
有田焼きの歴史は、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、日本へと連れ帰った陶工が有田の泉山で白磁鉱を発見した事が始まりとされています。
時代は流れ、2004年、デザイナー(D)と有田(A)が手を組んで、スタートさせた「D hand A」プロジェクトの成果の一つがこの有田HOUENブランドです。
有田を代表する伝統ある窯元、有田製窯・陶悦窯・草山窯と現在の日本を代表する名だたるフォルムデザイナー4名が作り出す白磁器に彩りを加えるサーフェイスデザイナー4名、これらが三位一体となって生まれた器は陶芸を愛する方のみならず、世界中のデザイン愛好家から毎日料理を作り、盛り付けている多くの人々にまで高い支持を得ています。